<h2>ベトナム視察</h2>シンガポールに続いて、今年もベトナムのダナン・ホーチミンを視察しました。今年はVKU大学とNiX Educationが主催する、次世代のIT人材発掘”ハッカソン in ダナン”にスポンサーとして参加。ベトナムの大学生チームが最先端の高い技術力を用いて競い合う姿を目の当たりにしました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/b67c89ab-7842-43e8-ab50-89c4ba5ef171/126023-6-95f0a11a83798b6ddb871df894556633-1200x630.webp">ハッカソンには、ネクスキャットでインターン生として活躍するメンバーも参加していました。日々の勉学とインターンシップの取り組みに加えて、ハッカソンへのチャレンジをする彼らの熱意の高さが伺えます。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/294e24d6-7fb8-42a7-9779-3fee545b7b4f/Wille_%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%94%BB%E5%83%8F%E5%8A%A0%E5%B7%A5-_1_.webp">本イベントでは、ネクスキャット取締役 森浦が審査員を務めました。1つ1つのアイデアに対しテクニカルな観点だけでなく、事業の実現可能性や成長性、競合優位性といった観点も含めた質疑を重ね審査を行います。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/6bd8a528-a266-49f8-af67-bb1115c66fba/Wille_%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%94%BB%E5%83%8F%E5%8A%A0%E5%B7%A5-_2_.webp">表彰式には、代表取締役 千歳が登壇しトロフィー授与を担当しました。受賞したチームからは歓声が上がりました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/427fad1f-425c-4637-8d46-23bf20cb0ab9/Wille_%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%94%BB%E5%83%8F%E5%8A%A0%E5%B7%A5-_4_.webp">ネクスキャットは引き続き、世界中のあらゆるクリエイターが幸せに働ける会社づくりを目指して、海外視察や産学連携の取り組みを続けてまいります。

海外視察レポート Vol.3-2

<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/b67c89ab-7842-43e8-ab50-89c4ba5ef171/126023-6-95f0a11a83798b6ddb871df894556633-1200x630.webp"> <h2>ハッカソン in ダナン 2024　〜Innovate for a Digital Futureー手と手をとってGo Global Together〜</h2>本ハッカソンは、越韓情報通信技術大学（VKU）と株式会社NiX Education（NiX）主催、ベトナムソフトウェア・情報技術サービス協会（VINASA）の後援で、ベトナムのダナンでITを学ぶ大学生を対象に開催されます。ベトナムと日本が直面する社会課題の解決にむけて、より良い未来を創造するための新しいアプローチであり、共に成長するプラットフォームとなることを目的としています。未来を担うベトナムのIT人材との交流を通じ、グローバルな視点からの新たな発見やビジネス機会を得られるとともに、ベトナムの学生たちが実践的な経験を通じ、国際的な視野を広げ、両国の課題に対する新しい解決策を提供することができます。<h2>スポンサー就任への想い</h2>ネクスキャットは、「心地よく、生きる」をテーマに、誰もが幸せに生き、幸せに働ける在り方を追求し、誰もが自分らしくいられる組織文化を構築しています。良好な人間関係で心理的に安全で、やりがいと成長機会に溢れ、場所や時間に捉われず、1日8時間という制約もなく、全員共通の休日という決まりもなく、好きなときに好きな場所で働けることを前提としたビジネスモデルと、それを実現する独自の業務システムを確立しています。これにより育児や介護をしながらでも働きやすく、海外からでも働きやすく、学びながらでも働きやすく、誰もが幸せに働ける世界を目指しています。 2024年1月時点で日本の人口は1億2409万人となり、前年同月比で 66万人の減少となりました。人口減少社会における労働力不足問題も待ったなしの状況です。この社会問題解決の糸口として、経済成長著しく未来への希望溢れるベトナムと日本が手と手を取り合うことで、両国の発展に寄与できると考え、スポンサーに就任いたしました。このハッカソンが互いの言語や文化を知り、受け入れ、認め合い、境界線の溶けた世界への実現に向けた大きな一歩になると確信しています。<h2>ハッカソン in ダナン 2024 概要</h2>主催: <a href="https://vku.udn.vn/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: rgb(5, 5, 5);">越韓情報通信技術大学（VKU）</a>・<a href="https://nix.edu.vn/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: rgb(5, 5, 5);">株式会社NiX Education（NiX）</a>後援: <a href="https://www.vinasa.org.vn/Default.aspx?sname=vinasa&amp;sid=4&amp;pageid=3075" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: rgb(5, 5, 5);">ベトナムソフトウェア・情報技術サービス協会（VINASA）</a>開催期間: 2024年4月1日〜5月14日テーマ: 「Innovate for a Digital Futureー手と手をとってGo Global Together」審査基準: 「創造性」「実現性」「社会性」応募資格: ダナン市内の大学または短期大学の情報技術、コンピューターサイエンス学部の在籍生言語対応: 英語、日本語

ハッカソン in ダナン 2024 のスポンサーに就任しました

<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/40107b59-f315-48ab-8523-1d5b4354a578/img_column_thumb_white_platinum(1).webp">ホワイト企業認定とは、ホワイト財団が“次世代に残すべき素晴らしい企業”を「ビジネスモデル／生産性」「ダイバーシティ＆インクルージョン」「ワーク・ライフバランス」「健康経営」「人材育成／働きがい」「リスクマネジメント」「労働法遵守」の7つの指標から総合的かつ客観的に評価する国内唯一の民間認定制度で、企業がホワイト化に向けて取り組むべき70項目の実施有無を確認し、各ランクの認定基準に基づき認定を付与しています。ネクスキャットは2023年にホワイト企業認定「ゴールドランク」を取得し、そこから1年をかけて「ダイバーシティ＆インクルージョン」「リスクマネジメントなどの項目を中心に全体的な見直しと策定を行いました。「幸せに働く。そしてみんなをずっと幸せにする。」を経営理念に掲げる当社にとってこの1年間の取り組みをご評価いただけたことは非常に栄誉なことであり、企業としての大きな成長に繋がりました。引き続き誰もが幸せに生き、幸せに働ける在り方を追求してまいります。

ホワイト企業認定 最高位「プラチナランク」に認定・表彰されました

<h2>ホワイト企業認定「ゴールドランク」取得</h2>ホワイト財団（一般財団法人　日本次世代企業普及機構）より次世代に残すべき素晴らしい企業として、より「ホワイト企業認定-ゴールドランク-」として表彰・認定されています。この認定制度は、いわゆる世間で言われている「ブラック企業ではない企業」ではなく「家族に入社を勧めたい次世代に残していきたい」企業を指します。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/8b75f51a-3bf3-405e-87ad-be3c57ecc0f3/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E4%BC%81%E6%A5%AD%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E2%91%A0.jpg"><h2>ホワイト企業アワード「学生審査部門」受賞（2023年11月）</h2>ホワイト財団（一般財団法人　日本次世代企業普及機構）が毎年開催するホワイト企業アワードにて、「学生審査部門」を受賞しました。ホワイト企業アワードは、日本全国の企業の働き方改革取り組み事例が集まる日本最大級のホワイト企業イベントとして毎年開催されています。2023年11月時点、累計400社を超えるホワイト認定企業の中から選出いただきました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/4d1fb22f-02b1-4d89-b7de-e8457a382b3b/mg_column_white_02.webp">ホワイト財団ホームページは<a href="https://jws-japan.or.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">こちら</a>ホワイト企業が集まる就活情報サイト「ホワイトキャリア」に掲載されました。くわしくは<a href="https://jws-japan.or.jp/whitecareer/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">こちら</a>

ホワイト企業 受賞歴

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は皆様より格別なるご支援とご厚誼を賜り心より御礼申し上げます。2024年の年頭にあたり、代表取締役　千歳紘史よりご挨拶申し上げます。仲良き事は美しき哉ネクスキャットは、仲良きことを大切にしており、その文化をより一層強固にするために本年は以下の3つを強化して参ります。1. 認識と共感仲が良いことを、良しとしていることを全員が認識し、共感していること2. 利益と志志を⾼くもち、公明正⼤に利益を追求していること3. デザインと投資仲が良くなるように組織がデザインされていて、そこに投資できていること認識と共感仲が良いの「仲」は、⼈と⼈との間柄のことです。仲良しとは、間柄が良い、つまり良好な⼈間関係のことです。結果として、相⼿を気遣ったり、会話したくなったり、顔を⾒たくなったり、困っていないか気になったり、困っていたら助けたくなったり、会いたくなったりします。このような意識が、⼈と事業を育てます。Google元CEOのエリック‧シュミット氏もこのようにおっしゃっています。「事業は常に業務プロセスを上回るスピードで進化しなければならない。だからカオスこそが理想の状態だ。そして、カオスの中で必要な業務を成し遂げる唯⼀の⼿段は、⼈間関係だ。社員と知り合い、関係を深めるのに時間をかけよう。」今の⽇本の礎を築いた吉⽥松陰氏もこのようにおっしゃっています。「朋友 相交わるは 善道を以て忠告すること固(もと)よりなり。（友⼈同⼠であれば、お互いにまごころをもって忠告し、善に導きあうことは、当然のことである。）」ネクスキャットも、仲良しであり続けることによって強くなります。利益と志株式会社として仲良くあり続けるためには、利益と志も不可欠です。「公明正⼤に利益を追求する」というのは京セラの創業者である故 稲森和夫⽒の⾔葉です。株式会社として志高く社会に価値を提供した結果として公明正⼤に利益を追求し、それを還元することで従業員の経済的基盤を確かにし、そして利益を再投資して社会にさらなる価値を⽣み出すという循環を作ります。デザインと投資仲良き会社になるというのは、想いだけ掲げてできるものではありません。メンバーが多様であればあるほど、組織が意志をもってデザインされていなければ、仲良き会社は作れません。さらに、組織デザインが良いことだけでは足りません。⼈間関係は時間との相関関係が極めて⾼いため、最も貴重な資源である時間を投資する必要があります。会社もメンバー個々人も、仲良くなるために時間の投資を惜しみません。2024年も「仲よき事」を大切にし、全社員の幸せに向きあう一年にしてまいります。皆様におかれましては、本年も旧に倍するご指導ご鞭撻を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2024年 年頭のご挨拶

<h2>背景</h2>ネクスキャットが提供しているデザイン組織構築支援サービス「<a href="https://necscat.com/desinare" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Desinare</a>」は、企業のデザイン業務のインハウス化を支援するサービスです。本サービスに関わるクリエイターは、定常的で小規模なデザイン業務に関わることが多くなるという事業上の性質があります。このビジネスモデルをクリエイターから見ると、請負型のクライアントワークと比較して心理的安全性が保たれやすいという性質があります。一方で、業務内容の保守運用性が強く、大きなチャレンジや急激な成長機会が得られにくいという側面もあります。また、会社の視点で見ると、クリエイターが多く所属している会社でありながら、クライアントワークにかかり切りで、自社のクリエイティブが疎かになりがちです。これらの課題を解決するために継続的に実施しているのが「Project Sore（プロジェクト ソア）」です。<h2>Soreで生まれたプロジェクト</h2>これまで、以下のプロジェクトが生まれました。<h3>Sore Ⅰ：公式キャラクターの誕生</h3>プロジェクトメンバーが自社をより深く理解する機会となり、ヒューマニティーを検討し、「エヌくん」というキャラクターが生まれました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/0a4b721b-d92c-4f55-beba-4b1d9de2d28f/img_column_sore_01.webp"><h3>Sore Ⅱ：コーポレートサイトのフルリニューアル</h3>クライアントワークではWordPressやSTUDIOなどの従来型のCMSを活用することが多くありますが、APIベースでコンテンツ管理を行うことができるヘッドレスCMSであるNewtを活用してコーポレートサイトをフルリニューアルしました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/5f6e49da-cd16-45b5-bb81-4d8904b1c4be/img_column_sore_02.webp"><h3>Sore Ⅲ：社内業務システム開発</h3>社内の業務効率化を目指し、これまでスプレッドシートで行ってきた各種業務管理を脱却するシステムを自社開発しています。フロントはNext.js（React）、CSSはTailwind、サーバサイドはPHP（Laravel）で、普段のクライアントワークではあまり使用しない技術にもチャレンジしています。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/83b5646f-dcc6-4c8a-b04e-565b7fff7b24/img_column_sore_03.webp"><h2>クリエイターがハッピーに働き、もっと活躍できる会社に</h2>Project Soreの取り組みによって、自社のブランド強化や業務効率化が継続的に向上すると同時に、プロジェクトに参加しているメンバーからは「直近1年間を振り返って、最も楽しかったのも、最も成長したのもSore」という声が聞かれるほど、会社全体にとっても従業員にとっても意義のある取り組みです。ネクスキャットは、世界中の様々なデジタルクリエイターがパフォーマンスを最大化できる会社を目指しています。心理的安全性と成長を両立できるネクスキャットにご興味をもっていただいたら、採用情報をぜひご覧ください。デザイナー、フロントエンジニア、サーバサイドエンジニア、ディレクター、セールス、事業開発、バックオフィスなど、あらゆる職種を積極採用しています。採用情報については、<a href="https://www.wantedly.com/companies/company_necscat" rel="noopener noreferrer" target="_blank">こちら</a>

~企業価値向上と従業員の成長を加速する~

<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/b3e9045d-ad52-43e5-9cad-992853120ef4/img_wca.webp"><h2>ホワイト企業アワード 学生審査部門とは</h2>ホワイト企業アワードは、日本全国の企業の働き方改革取り組み事例が集まる日本最大級のホワイト企業イベントです。本イベントは、モデルケースとなるような素晴らしい取り組みを表彰し世間に認知していただくことで、日本全国の企業に“学びの場”、“気づきの場”を提供することを目的として毎年開催されています。その中で学生審査部門は、近畿大学 経営学部教授　働き方改革推進センター センター長　團 泰雄 氏およびゼミ生40名が学生視点で選ぶ入社したいと思うホワイト企業を表彰するものです。<h2>本アワードにて評価された点</h2>この度、当社が取り組む以下の点をご評価いただきました。<ul><li>「幸せに働く」ことを最大の目的としていること</li><li>全社員がフルリモート勤務している「場所の自由」</li><li>共通の休日を設定せず、休日を自由に選べる「時間の自由」</li><li>相互理解を深めるためのコミュニケーション方針</li></ul>当社は、経営理念である「幸せに働く。そして、みんなをずっと幸せにする。」に基づく働き方を今後も継続して成長するとともに、新しい働き方を社会に発信してまいります。第10回ホワイト企業アワード特設サイトは、<a href="https://jws-japan.or.jp/lp/award-10th/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: inherit;">こちら</a>

第10回ホワイト企業アワードで学生審査部門を受賞しました

<h2>富士山の麓「富士宮市」へ行きました。</h2>今年の社員旅行は雄大な富士山の麓「富士宮市」へ行き、浅間大社で参拝やお宮横丁で食事、静岡県富士山世界遺産センターを訪問しました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/f3405d11-5bc2-49f0-9957-83e571fdead4%2Fimg_column_trip03_01(1).jpg">白糸の滝や朝霧フードパークなど、富士宮の大自然を味わいながら、日頃の業務を越えて互いを知り合えるひとときとなりました。﻿<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/32bd8ba5-7d35-4b18-aee8-89ec15a99bab%2Fimg_column_trip03_02(1).jpg">

今年は静岡県富士宮市でキャンプに行きました

<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/987aad05-81ab-470c-b42a-108c65a042d0%2Fimg_ogp_gold(1).jpg"><h3>ホワイト企業認定とは？</h3>この認定制度は、いわゆる世間で言われている「ブラック企業ではない企業」ではなく「家族に入社を勧めたい次世代に残していきたい」企業を指します。企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の民間認定制度で、財務審査・労務審査等の70項目の審査をもとに認定しています。1.ビジネスモデル/生産性2.ワーク・ライフバランス3.健康経営4.人材育成/働きがい5.ダイバーシティ&amp;インクルージョン6.リスクマジメント7.労働法遵守これら7つの項目を総合的に判断・評価しているのは、日本の認定組織においてホワイト企業認定のみです。社内のコンプライアンス体制とコーポレートガバナンス等の整備を通じて、幸せに働き続けられる企業であるために、今後も一層邁進してまいります。ホワイト財団ホームページは、<a href="https://jws-japan.or.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: inherit;">こちら</a>ホワイト企業が集まる就活情報サイト「ホワイトキャリア」に掲載されました。詳しくは、<a href="https://jws-japan.or.jp/whitecareer/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: inherit;">こちら</a>

ホワイト企業として表彰・認定されました。

謹んで新年のお慶びを申し上げます旧年中は皆様より格別なるご支援とご厚誼を賜り心より御礼申し上げます2023年の年頭にあたり、代表取締役　千歳紘史よりご挨拶申し上げます仲よき事は美しき哉（武者小路実篤）おかげさまで、ネクスキャットは4期目を迎えようとしています。ネクスキャットの強さの根源は、武者小路実篤の「仲良き事は美しき哉」という一文に尽きます。当社は「仲良き事」を磨き込んでいく年にしてまいります。なぜ、仲が良いことが強さになるのか前提として、経営が最もフォーカスすべきは希少資源です。希少な資源をどう有効活用するかが、企業経営の鍵です。モノは溢れている、お金も溢れている、情報も溢れている、人だけが減っている。人こそが、今の日本においては最も希少な資源です。昔から企業は人と言いますが、その人の重要性が過去と比較して相対的に高まっているからこそ、経営として人にフォーカスをあてるべきであり、文化に重きを置いた経営が今後重要になっていきます。人を大切にする方法論は千差万別ですが、その中でなぜ当社は「仲が良いこと」を大事にするのでしょうか。それは単に「楽しいから」というような話ではなく、仲良きことが従業員の幸せを作り、また企業の強さにもつながると信じているからです。そう考える背景として、4つのお話をさせていただきます。<h3>1.アラブの石油王が一番楽しいと感じている事</h3>金銭的に十分な彼らに「何が一番楽しいか？」と問うと、「友人と飲みながら雑談しているときだ。」と言います。お金で手に入るもの、解決できる問題は確かに大きいけれど、少なくとも僕らが「最も」楽しめるものは、金銭とは関係のないところにあります。誰かとの関係性は、人が幸せになる上では重要です。そんなソーシャルキャピタルの基盤としてのネクスキャットでありたいと考えます。何かあったら全力で助けてくれるような仲間を作る。いざという危機の状態になったときに、本当に裏切らずに助けてくれることを知る。そんな絆を作る。そうした関係性こそが「幸せに働く。そしてみんなをずっと幸せにする」の根本です。<h3>2.心理的安全性とクリエイティビティ</h3>クリエイティブであるためには心理的安全性が必要です。なぜか。それは「クリエイティブは個から生まれるから」です。組織によってクリエイティビティが増幅されることはあっても、組織がクリエイティブを生むわけではありません。生み出すのは必ず、個です。その個を抑圧しないために必要なのが心理的安全性です。そして対局にあるのが同調圧力。だからこそネクスキャットは心理的安全性を大切にし、同調圧力を嫌います。では、心理的安全性を生み出す「仲の良さ」とは何か。それは決して「何でも皆であたたかく」ということではありません。それは逆に、場の空気を読んで人が黙らなければいけなくなる、同調圧力につながります。そうではなくて、何かよくわからないことをやっていても、許容して放っておける信頼関係。これが必要です。そんな関係性がクリエイティビティを育みます。<h3>3.SECIモデル</h3>SECIモデルとは、野中郁次郎という経営学者が唱えているナレッジマネジメントのモデルです。詳しいことはここでは割愛しますが、誤解を恐れずに一言でいうと、「暗黙知がとても重要である!」ということです。僕らが言語化しきれていないものが暗黙知、ドキュメント等の形でアウトプットできているものが形式知だとすると、暗黙知のほうが圧倒的に多いのです。形式化できるものは氷山の一角です。だから、暗黙知を共有しあえる組織が強いということになります。暗黙知は個の中に眠っているものなのでそう簡単に共有できるものではなく、関係性、環境などが揃っていないとなかなか共有し得ません。だからこそ、仲良く普段から色んなことを話せる関係性から、少しずつお互いの暗黙知を滲み出させ、見えている世界を共通化していくことが必要です。<h3>4.文化は人から成る</h3>会社の文化が変わるのは、人が入れ替わるときです。文化は人が作り、人がつないでいくものなので、人が入れ替わると文化が変わってしまいます。文化を大切にするネクスキャットは、人の入れ替わりが極力少ないほうがいいと考えます。そのためには、何をやるかではなく、誰とやるかでつながり、外部環境が変わったり、事業が変わったりしても、仲良く楽しくクリエイティビティを発揮できる組織であったほういい。そうすれば、人の入れ替わりは少なくなり、文化は時間とともに強固なものになります。2023年も「仲よき事」を大切にし、全社員の幸せに向きあう一年にしてまいります。皆様におかれましては、本年も旧に倍するご指導ご鞭撻を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2023年 年頭のご挨拶

<h3>ベトナム大学生に向けてスピーチ</h3>ベトナムのDAI HOC DIEN LUC大学生200名へ向けて、ベトナム人IT人材が日本企業に求められる背景についてスピーチを行いました。会場は、終始真剣な眼差しで耳を傾ける大勢の学校関係者・学生の姿がありました。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/5841b403-3544-4143-a57e-f41f99146d15%2Fimg_news_002.png"><h3>これからの展開に向けて</h3>今後も私たちは、ベトナムでIT人材育成を行う”NiX EDUCATION.,JSC”と連携をとり、ベトナムの大学と産学連携の強化と拡大を図り雇用の創出と、日本の人口減少課題の解消に取り組みます。<img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/c555ac03-4ebb-4781-a978-b7ea73d48c7a%2Fimg_news_001.png">DAI HOC DIEN LUC大学は、<a href="https://epu.edu.vn/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: inherit;">こちら</a>NiX EDUCATION.,JSCは、<a href="https://nix.edu.vn/" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="background-color: transparent; color: inherit;">こちら</a>

Column

海外視察レポート Vol.3-2

ハッカソン in ダナン 2024 のスポンサーに就任しました

ホワイト企業認定最高位「プラチナランク」に認定・表彰されました

ホワイト企業受賞歴

2024年年頭のご挨拶

~企業価値向上と従業員の成長を加速する~

第10回ホワイト企業アワードで学生審査部門を受賞しました

今年は静岡県富士宮市でキャンプに行きました

ホワイト企業として表彰・認定されました。

2023年年頭のご挨拶

DAI HOC DIEN LUC大学（ベトナム）で高度IT人材に関して講演

Column

海外視察レポート Vol.3-2

ハッカソン in ダナン 2024 のスポンサーに就任しました

ホワイト企業認定 最高位「プラチナランク」に認定・表彰されました

ホワイト企業 受賞歴

2024年 年頭のご挨拶

~企業価値向上と従業員の成長を加速する~

第10回ホワイト企業アワードで学生審査部門を受賞しました

今年は静岡県富士宮市でキャンプに行きました

ホワイト企業として表彰・認定されました。

2023年 年頭のご挨拶

DAI HOC DIEN LUC大学（ベトナム）で高度IT人材に関して講演

ホワイト企業認定最高位「プラチナランク」に認定・表彰されました

ホワイト企業受賞歴

2024年年頭のご挨拶

2023年年頭のご挨拶