社員の本音#25 佐藤陽介
自分らしいライフスタイルが実現できると確信

社員の本音#25 佐藤陽介
高校卒業後、町工場の製造会社に就職しました。そこで社会人としてのビジネスマナーや、ものづくりをする者としてのきめ細やかさを徹底して教わりました。
など当時学んだことは今でも自然と意識しています。
学生時代より、ウェブサイトをつくり創作活動をしていたことや、インターネットと向き合う時間が多かったため、ウェブに関わる仕事をしたいという気持ちがあり、未経験としてウェブ制作が行える会社へ転職しました。そこでは、ディレクション、デザイン、コンテンツ制作、メディアサイト運営、ライティング、動画編集など、幅広い制作を経験させていただき、僅かな期間ですが、マネジメントに関わる役職や、クリエイティブの最終チェックを行うアートディレクターとして活躍しました。
その頃から並行して、個人でもウェブ制作全般のお仕事を行うようになり、個人のお客さまから企業さままで半々の割合で自身の力をお客さまの事業に還元してきました。
途中、個人事業主同士のチームで法人の立ち上げ、取締役兼経理・税務などの経験も経て、現在はネクスキャットと個人事業の二足のわらじでウェブ制作に携わっています。
「自分の今望んでいるライフスタイルが実現できる会社かもしれない」
と直感で感じました。
今の生活を崩さずにバランスのよい働き方ができると感じたところです。
前職を退職して、個人事業主として4年ほど活動していたのですが、私自身、欲がなく、貪欲に仕事を取りに行くということがニガテでした。そのため、仕事があるときとないときの波があったんです。
最初はその波を自由時間としてプライベートを謳歌させていたのですが、一方で「この時間に世の中の社会人は仕事をしていて、世の中もどんどん前進しているんだよなぁ…」という焦燥感のような気持ちが湧き、仕事をしていないときの自分がカビていくような気持ちになっていました。
なので、個人の仕事がないときに働けるダブルワークが可能な組織に所属をしたいかも?と考えていたときに前職のつながりでネクスキャットの話を聞き、ドンピシャだとなりました。
ギャップはないです。
設立してまだ間もない会社というお話も入社前に聞いていましたし、今はフィロソフィーに向かって体制をつくっていくフェーズとも認識していたため、何でも整備されているよりも、これから自分たちで環境をつくっていくんだ。という気持ちの方が働きがいがあります。
変化がある部分とない部分がそれぞれありました。
変化があるとしたら、ある程度決まった時間に起きるようになったことですね笑
個人事業オンリーのときは、かなり不規則な生活のときもあったので、夕方に起きて朝方に寝るみたいな生活をしているときもありました。ネクスキャットもそういった働き方ができるとは思いますが、ある程度は生活リズムも矯正したいと思っていたので、起床と睡眠のリズムが固定化された変化は前向きな変化とみてます。
変化がない部分というと、自分で仕事も私生活も自由に制御できる部分ですね。
休日はどこも混んでいるので、例えば美容室にいきたいときはいつも平日の昼間に出かけていましたが、ネクスキャットに入社してからもそれができてしまう。朝が弱くて電車出勤すると貧血で倒れてしまいやすいのですが、組織に所属してもそのまま自宅で仕事ができる。
個人事業のときの生活とそこまで変化なくダブルワークできるのはネクスキャットならではだなと感じました。
ストレスに影響されないこと。かなと思っています。
毎朝通勤して働いていたときの自分と、今の自分の環境を比較してみると、仕事やそれ以外のストレスって本当にたくさんありました。
そういったストレスから離れた環境で仕事ができると、心を落ち着かせて目の前の仕事に集中できますし、なにより私生活も仕事もイラッとすることがなくなりました。
昨今、誹謗中傷が絶えない世の中ですけど、みんなよっぽどストレスを浴びているんだなぁと俯瞰して思いますし、そういうマイナスな気持ちにもならず、プラスな気持ちで生活ができているのだから、ストレスから離れて働けることの素晴らしさを実感しています。
もちろん、自分を成長させる糧として適度な負荷というのは大事ですが、無理をしたり、さまざまなストレスを抱えて働くのではなく、のびのびと働ける環境こそ「幸せに働く。」と考えています。
個人では個でできる範囲ないし分業というやり方で仕事をしてきましたが、組織だからこそ領域や分野の横断をして、さまざまな知見を得ていきたいです。