企業連携・産学連携を目的としたビジネスツアーを開催
企業連携・産学連携を目的としたビジネスツアーを開催
海外視察レポート Vol.3-1
毎年ネクスキャットが主催している企業連携・産学連携・視察を目的としたビジネスツアー第3弾をおこないました。今回はシンガポールとベトナムの視察レポートです。
シンガポール視察
今回はベトナム視察と合わせてシンガポールの企業を視察しました。
シンガポールは、東南アジアのビジネスハブとして知られるだけでなく、IT業界の成長が特に注目されています。同国はデジタルインフラの整備に力を入れており、スマート国家を目指す「スマート国家」構想を推進しこれにより、人工知能(AI)、データ分析、クラウドコンピューティングといった先端技術分野での投資が注目されている国でもあります。
現在シンガポールでは、製造業、商社、金融、IT、サービス業など幅広い業種の日系企業が活動しており、その数は1,000社を超えるとされています。特に金融や物流、IT分野では、シンガポールを地域統括拠点とする企業が多く、東南アジア全体への事業展開を支えています。
超大手企業だけでなく、中小企業も積極的に展開しており、現地市場でのプレゼンスを高めています。
多文化・多民族国家であり、華人、マレー人、インド人をはじめとする多様な文化背景を持つ人々が共存するシンガポールは、ネクスキャットが掲げる「多様性に満ちた組織の構築」に通ずるものを感じました。
海外視察レポート Vol.3-2 に続きます。