<h2>はたらく人ファーストアワード2024とは</h2><p>本アワードは、従業員を大切にしている企業を称え、その取り組みを発信することで、より「はたらく人ファースト」なはたらき方を推進することを目的として開催されました。2回目の開催となる今年は、昨年の応募企業数1,009社を上回る1,727社の応募があり、ネクスキャットは「Gold」を受賞しました。</p><p>受賞企業はGold3社、Silver8社、Bronze9社、White46社の計66社となっています。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/15937185-d3dd-4e80-8bfd-957defe6a45e/column0071_ceremony.webp"></p><h2>表彰式では、鈴木おさむ氏とトークセッションも。</h2><p>本授賞に伴い、2月26日（水）に執り行われた授賞式で、代表取締役 千歳紘史が、表彰を受けました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/f63b5f39-2d8f-4ab8-802b-74d3fd87bdac/column0071_chitose.webp"></p><p>また、トークセッションにおいては、受賞企業3社に放送作家であり、スタートアップファクトリーの代表を務める鈴木おさむさんを交えこれからの「はたらき方」や「はたらく人ファースト」な自社の取り組みについて議論いたしました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/08b11220-720b-461c-8bdb-39e9174e936b/column_0071_talk.webp"></p><h2>主な受賞理由</h2><p><a href="https://morich.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">株式会社morich</a> 代表取締役 兼 All Rounder Agentを務める森本 千賀子氏より、講評をいただきました。</p><h3>柔軟な勤務体系と属人化させない徹底したドキュメント文化</h3><p><span style="color: rgb(0, 0, 0); background-color: transparent;">「何をやるより誰とやるか」を重視し、「5つの自由」（場所・環境・距離感・時間・キャリアプラン）を掲げた柔軟な勤務体系と、暗黙知を形式知化する徹底したドキュメント文化を基盤に、属人化を防ぎながら効率的な情報共有を実現。これにより、社員が休みやすく、働きやすい環境を整備している点を高く評価しました。</span></p><h3>自由と責任を両立させた文化は、多様な働き方の可能性を広げるモデルケースとなる</h3><p><span style="background-color: transparent; color: rgb(0, 0, 0);">全員フルリモートながら、日本以外の社員とも時差を超えて円滑なコミュニケーションが取れる仕組みを構築し、「会社・仕事との距離感の自由」を通じて、多様な働き方を認め、社員の活躍を促進しています。また、雑談を促進する仕組みや従業員の声を拾い上げる仕組みも、エンゲージメント向上に寄与しています。</span></p><p><span style="background-color: transparent; color: rgb(0, 0, 0);">自由と責任を両立させた文化は、多様な働き方の可能性を広げるモデルケースとなります。</span></p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/2fa1dba4-43fe-4b91-9528-9834c5b6bc42/column0071_morimoto_chitose.webp"></p><p>ネクスキャットは、これからも「幸せにはたらく。そして、みんなをずっと幸せにする。」を掲げ、育児や介護、家業との両立、海外在住といった個々人のスタイルに柔軟に対応できる企業として発展し続けます。</p><p>はたらく人ファーストアワード2024については、<a href="https://corp.miidas.jp/landing/hatarakuhito_first_award/2024/ranking" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="color: inherit;">こちら</a></p>

「はたらく人ファーストアワード 2024」でGoldを受賞しました

<h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー　今までやってきたことを教えてください</span></h4><p>高校卒業後、町工場の製造会社に就職しました。そこで社会人としてのビジネスマナーや、ものづくりをする者としてのきめ細やかさを徹底して教わりました。</p><ul><li>段取り8割、作業2割（段取りをしっかりすれば作業は2割で完成する）</li><li>作業現場を常にきれいに（毎朝5分間一箇所を磨き続ける、作業したら道具をいったん片付けるなど）</li><li>神は細部に宿る（妥協しない、突き詰める）</li></ul><p>など当時学んだことは今でも自然と意識しています。</p><p>学生時代より、ウェブサイトをつくり創作活動をしていたことや、インターネットと向き合う時間が多かったため、ウェブに関わる仕事をしたいという気持ちがあり、未経験としてウェブ制作が行える会社へ転職しました。そこでは、ディレクション、デザイン、コンテンツ制作、メディアサイト運営、ライティング、動画編集など、幅広い制作を経験させていただき、僅かな期間ですが、マネジメントに関わる役職や、クリエイティブの最終チェックを行うアートディレクターとして活躍しました。</p><p>その頃から並行して、個人でもウェブ制作全般のお仕事を行うようになり、個人のお客さまから企業さままで半々の割合で自身の力をお客さまの事業に還元してきました。</p><p>途中、個人事業主同士のチームで法人の立ち上げ、取締役兼経理・税務などの経験も経て、現在はネクスキャットと個人事業の二足のわらじでウェブ制作に携わっています。</p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー　ネクスキャットの第一印象を教えてください</span></h4><p>「自分の今望んでいるライフスタイルが実現できる会社かもしれない」</p><p>と直感で感じました。</p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー　入社の決め手はありますか</span></h4><p>今の生活を崩さずにバランスのよい働き方ができると感じたところです。</p><p>前職を退職して、個人事業主として4年ほど活動していたのですが、私自身、欲がなく、貪欲に仕事を取りに行くということがニガテでした。そのため、仕事があるときとないときの波があったんです。</p><p>最初はその波を自由時間としてプライベートを謳歌させていたのですが、一方で「この時間に世の中の社会人は仕事をしていて、世の中もどんどん前進しているんだよなぁ…」という焦燥感のような気持ちが湧き、仕事をしていないときの自分がカビていくような気持ちになっていました。</p><p>なので、個人の仕事がないときに働けるダブルワークが可能な組織に所属をしたいかも？と考えていたときに前職のつながりでネクスキャットの話を聞き、ドンピシャだとなりました。</p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー　入社前と入社後のギャップがあれば教えてください</span></h4><p>ギャップはないです。</p><p>設立してまだ間もない会社というお話も入社前に聞いていましたし、今はフィロソフィーに向かって体制をつくっていくフェーズとも認識していたため、何でも整備されているよりも、これから自分たちで環境をつくっていくんだ。という気持ちの方が働きがいがあります。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/78072e0a-1b92-488c-83e9-70b34b8e1070/column_satoyosuke.webp"></p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー　ネクスキャットに入社してからこれまでワークライフバランスに変化はありましたか？</span></h4><p>変化がある部分とない部分がそれぞれありました。</p><p>変化があるとしたら、ある程度決まった時間に起きるようになったことですね笑</p><p>個人事業オンリーのときは、かなり不規則な生活のときもあったので、夕方に起きて朝方に寝るみたいな生活をしているときもありました。ネクスキャットもそういった働き方ができるとは思いますが、ある程度は生活リズムも矯正したいと思っていたので、起床と睡眠のリズムが固定化された変化は前向きな変化とみてます。</p><p>変化がない部分というと、自分で仕事も私生活も自由に制御できる部分ですね。</p><p>休日はどこも混んでいるので、例えば美容室にいきたいときはいつも平日の昼間に出かけていましたが、ネクスキャットに入社してからもそれができてしまう。朝が弱くて電車出勤すると貧血で倒れてしまいやすいのですが、組織に所属してもそのまま自宅で仕事ができる。</p><p>個人事業のときの生活とそこまで変化なくダブルワークできるのはネクスキャットならではだなと感じました。</p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー あなたにとって「幸せに働く。」とは</span></h4><p>ストレスに影響されないこと。かなと思っています。</p><p>毎朝通勤して働いていたときの自分と、今の自分の環境を比較してみると、仕事やそれ以外のストレスって本当にたくさんありました。</p><p>そういったストレスから離れた環境で仕事ができると、心を落ち着かせて目の前の仕事に集中できますし、なにより私生活も仕事もイラッとすることがなくなりました。</p><p>昨今、誹謗中傷が絶えない世の中ですけど、みんなよっぽどストレスを浴びているんだなぁと俯瞰して思いますし、そういうマイナスな気持ちにもならず、プラスな気持ちで生活ができているのだから、ストレスから離れて働けることの素晴らしさを実感しています。</p><p>もちろん、自分を成長させる糧として適度な負荷というのは大事ですが、無理をしたり、さまざまなストレスを抱えて働くのではなく、のびのびと働ける環境こそ「幸せに働く。」と考えています。</p><h4><span style="color: rgb(51, 126, 169);">ーー これからネクスキャットでチャレンジしてみたいことがあったら教えてください</span></h4><p>個人では個でできる範囲ないし分業というやり方で仕事をしてきましたが、組織だからこそ領域や分野の横断をして、さまざまな知見を得ていきたいです。</p>

自分らしいライフスタイルが実現できると確信

<h2>テレワーク推進賞とは</h2><p>「テレワーク推進賞」は、JTAが主催する、2000年(平成12年)にスタートした国内でもっとも歴史のあるテレワークに関する表彰事業です。</p><p>テレワークを導入・活用した、または普及に貢献した企業・団体等を顕彰し、働き方の選択肢増加による柔軟な働き方の実現により社会に貢献することを目指します。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/7ada4030-2fa4-4c93-95ee-d4dbe19d7fc2/column_tereworkaward_all.webp"></p><h2>奨励賞を受賞</h2><p>テレワーク推進賞は「実践部門」「普及貢献/ビジネス創出部門」「ユニークな取り組み部門」の3部門に分かれており、ネクスキャットは実践部門で奨励賞を受賞いたしました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/c1b0ae81-508e-443c-8ca5-6f9e847180e9/column_tereworkaward_logo_denoise(2).png"></p><h2>主な受賞理由</h2><p>受賞理由は大きく3点です。</p><h3>人材不足の解消につながる新しい働き方</h3><p>海外を含むオールリモートや稼働時間の自由度を高めたウルトラフレックスにより、従来就労が難しかった人材を活用した新しい働き方を実現し、人材不足の解消にもつながっている点が評価されました。</p><h3>地方活性化に寄与</h3><p>地方在住者による半農半 X を可能にするなど、働き方の多様性を創造し、地方活性化にも寄与。 テレワークにおける柔軟な労働時間管理により、育児・介護の社員を活かすという確かな実績は、他の企業・団体への波及性が高いと評価されました。</p><h3>社会貢献度が高く、さらなる発展を期待</h3><p>創業以来成長を続けており、柔軟な働き方の実践、地方創世への貢献、人口減少社会への対応 など社会貢献度が高く、今後のさらなる発展が期待され奨励賞としました。</p><h2>表彰式では育児や介護、家業との両立、海外在住などの取り組み事例を紹介</h2><p>2024年12月9、10日の2日間にわたり大崎ブライトコアホールで開催された”アニュアルカンファレンスで表彰式が開催されました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/0bb20bb0-8354-48cc-af3a-1ec1d032e701/column_tereworkaward_chitose.webp"></p><p>授賞式にて。代表取締役 千歳紘史から受賞の喜びとネクスキャットで働く従業員への日頃の感謝を伝えるコメントがありました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/1fd3569e-8a00-4ba4-99a7-e864ef214695/column_tereworkaward_musashi.webp"></p><p>授賞式後、受賞企業による取り組み事例の発表が行われ、取締役 小林武蔵が登壇しました。</p><p><img src="https://storage.googleapis.com/p_6391961d1507a540c395d08d/33b4afd4-403c-418c-8683-fc3678542b36/column_tereworkaward_syuugou.png"></p><p>育児や介護、家業との両立、海外在住といった個々人のスタイルに柔軟に対応できる当社の取り組みをこれからも多くの方々に伝え広めてまいります。</p><p>テレワーク推進賞ついては、<a href="https://japan-telework.or.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">こちら</a></p>

JTAが主催する第25回記念テレワーク推進賞で「奨励賞」を受賞しました

冷静で飄々としていて捉えどころがないが、温かい場所ではウトウトしてしまう愛嬌あり。好奇心旺盛でとりあえずやってみるタイプ。たまに黙り込んでしまうが、思考を巡らしているだけなので怒ってないよ。

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N kun

ネクスキャットの広報担当、エヌくん

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「はたらく人ファーストアワード 2024」でGoldを受賞しました

自分らしいライフスタイルが実現できると確信

JTAが主催する第25回記念テレワーク推進賞で「奨励賞」を受賞しました