社員の本音#33

フルスタックデザイナーを体現できるような存在になりたい

クリエイティブの世界に憧れ、学生時代からデザインを学び続けてきたデザイナーの出雲井風佳。社会人になってからも多様な制作現場で経験を重ね、たどり着いたのは「デザイン経営」を掲げるネクスキャットでした。

ーー 今までやってきたことを教えてください

小さな頃からクリエイターに興味があったためデザイン科のある高校に進学し、そこでさまざまな分野のモノづくりを学びました。その中で「将来はパソコンを使った仕事をしよう」と目標を決め、専門学校ではWeb・グラフィックデザイン専攻を選択しました。

卒業後はWebデザイナーとして名古屋の制作会社へ入社し、Webデザインの仕事を中心に、チラシなど紙媒体のデザイン、イラスト、撮影・動画編集、2Dモデリングなど、ビジュアルデザイン系分野のクライアントワークを幅広く担当しました。

2回ほど転職もしましたが、社会に出てからはずっとクリエイティブに携わる仕事を続けています。

ーー ネクスキャットの第一印象を教えてください

求人サービスでスカウトメールを頂いたのがきっかけなのですが、デザイン経営を推進しているという点が印象的でした。

前職でデザイン経営の重要性を痛感する出来事があったため、求人ページを見た際に「過去の派手な制作実績やお取引先をPRに用いるのではなく、デザイン経営について言及しているのは珍しいな」と感じて興味を持ちました。


ーー 入社の決め手になったことはありますか

面談・面接時に対応してくださった、社員の方々のお人柄に惹かれました。

対話を通して「相互理解をとても大事にされている」という姿勢が強く感じられたのも印象に残っています。


ーー 入社前と入社後に感じた当社のギャップがあれば教えてください

マイナスなギャップは特に感じていません。

同時進行で動く案件の数が多いためか、思ったよりシステマチックに社内コミュニケーションを取る・工数管理を行っている点が少し意外でした。


ーー ネクスキャットに入社してからこれまでワークライフバランスに変化はありましたか?

前職もリモートワークだったため、大きな変化はないように思います。ですが、時間にあまり縛られず仕事ができるのは、ライフスタイルの選択肢が増えてありがたいです。


ーー あなたにとって「幸せに働く。」とは

まだまだ模索している段階ですが、今の自分は誰かに喜んでもらえること、誰かに必要とされることにやりがいを感じます。そのため、今の自分にとっての「幸せ」とは「仕事を通して、人と良い繋がりを持てること」だと思います。

直接一緒に働く職場の皆さんはもちろん、クライアントの方やエンドユーザーの方へプラスな感情・効果を提供していけるクリエイターでありたいです。


ーー これから仕事やプライベートでチャレンジしてみたいことがあったら教えてください

長期的な目標としては、フルスタックデザイナーを体現できるような存在になりたいです。皆さんからの信頼を得られるように仕事に励み、いずれは「困ったときの駆け込み寺」のような頼りがいのある人物像を目指したいと思います。

近い目標では、今は社内でイラストに対応できるメンバーが比較的少ないと聞いているため、自分の得意領域でお役に立てる機会があれば積極的に挙手していきたいです。

あとは、デジナレのイメージキャラクター「エヌくん」が可愛くて好きなので、エヌくんにLive2Dやモデリングで命を吹き込んでみたいですね!