メンバーの本音#15 金子 世梨奈

ガラス張りのオープンネスな組織に安心感を受け、入社を決意しました。

2023年9月にネクスキャットへ入社した、デザイナーの金子世梨奈。 公務員を経て夢のデザイナーへ転身したのも束の間、会社が倒産する危機に直面し、途方に暮れる最中でネクスキャットメンバーから声をかけられたと話します。当時と今の想いに迫ります。

ーー 今までやってきたことを教えてください。
大学卒業後、都内区役所に入庁し、事務職として4年間従事しておりました。
区役所で働いている中で印刷物のデザインに少しだけ関わる機会がありまして、そんな小さなきっかけからデザインに興味を持つようになりました。

それから、2022年10月にオンラインスクールでデザイン・コーディングを学びました。

私にとってデザイナーになることは大きなキャリアチェンジでしたが、イヤイヤ働く人が多い社会の中で、自分の好きな仕事を見つけることができただけでもすごく大きな一歩だったと思っています。

その後、2023年5月にWeb制作会社へ転職するのですが、会社の経営不振によりなんとわずか4ヶ月でその会社を退職します…。

そんな波瀾万丈な期間を乗り越え、2023年9月にネクスキャットに入社しました。


ーー ネクスキャットを知ったキッカケを教えてください。
オンラインスクールで知り合い仲良くなった友人がネクスキャットにおり、紹介してもらったのがきっかけです。


ーー 入社を決断した理由を教えてください。
「幸せに働く、そしてみんなをずっと幸せにする。」というフィロソフィーに共感できたこと、成長できそうな環境であることが理由です。

フィロソフィーが実際に社内浸透している会社を私は他に見たことがなく、「ネクスキャットすごい!」と感動しました。 また、ベテランの先輩デザイナーが多く在籍しており、面接時に実際の案件やデザインレビューの様子も聞くことができました。ネクスキャットならデザイナーとして成長できそうだと思いました。


ーー 入社を迷ったところはありますか?
以前勤めた会社が創立3年目のベンチャー企業で、経営不振により突然解散という結果になったので、ネクスキャットに限らずですが創立して間もない。というところには少し不安はありました。

ですが、カジュアル面談・選考面接の時からかなり丁寧に、経営の状況や方針を教えてもらえたことで、面接を通じてどんどんクリアになっていきました。

内定をもらった頃にはもうそういった不安はなく、「この会社なら大丈夫」と思うようになりました。

ネクスキャットは情報に対してガラス張りのオープンネスな組織なので、今となってはもう何も不安はありません。

ーー ネクスキャットの印象を教えてください。
とにかくあたたかい組織だと思っています。質問や相談だけでなく普通の雑談でも必ず誰かがリアクションしてくれます。

幸せ働けるようにそれぞれがフィロソフィーを頭に入れて働いているからこそ、このあたたかい雰囲気が成り立っているのだと思います。


ーー 入社前と入社後のギャップがあれば教えてください。
私はほぼ未経験の状態だったのでフルリモートだと質問や相談があまりできないのではと心配もありました。 ですが、実際に入社してみると全くそんなことはありませんでした。周りの先輩方は常に優しく気にかけてくださいますし、むしろチャットの方が聞きやすいように感じています。


ーー クリエイターを志した理由は何ですか?
好きなことを仕事にしたいという気持ちから勉強を始めましたが、勉強していくうちにデザインの力で人を動かせる(パッケージが良くてつい買ってしまうなど)と思うと楽しくて仕方がなかったです。そんなデザイナーになりたいという思いから転職に踏み切りました。


ーー あなたにとってクリエイター冥利に尽きる瞬間があれば教えてください。
やはりお客様に喜んでいただいた時ですね。どんなに苦しい思いをしてもやってよかったとなる瞬間です。


ーー クリエイターとして、今後どう成長していきたいですか?
デザインの知識だけでなく、様々な知識を身につけて多角的に物事を見れるマルチな人間になりたいです。


ーー 好きな(フォント、webサイト、アプリ、広告)を教えてください。
Pinterest、Dribbble、bookma!、SANKOU!などなど…参考サイトが掲載されているサイトは逐一チェックするようにしています。 また、X(Twitter)も情報の宝庫なのでよく見ています。


ーー これからネクスキャットでやっていきたいことを教えてください。
本当にあたたかい組織で、人生相談もできちゃうような会社です。(現在まだ入社して3週間しか経っていないにもかかわらずです!) デザイナーとしてはもちろん、人としても成長していきたい、ネクスキャットと歩んでいきたいと思います。